女性なら誰でも憧れる、ハリのあるバスト。
上向きでデコルテからのラインが美しく、形のきれいなバストはどんな女性にだって永遠の憧れです。
しかし、もともとのボリュームが足りなかったり、出産・授乳で昔より萎んでしまったり、加齢で形が崩れてしまっていたり・・・理想のバストとは程遠く、コンプレックスを抱えた女性は少なくありません。
もし、理想のバストラインを手に入れることができたら・・・?
バストだけでなく、全身のボディラインも整えることができたら・・・?
そんな夢が叶うのが、今話題の「コンデンスリッチ豊胸」なのです。
目次
コンデンスリッチ豊胸とは?
従来の豊胸術との違い
これまでの豊胸術といえばシリコンバッグを挿入する手術が一般的でしたが、挿入物の寿命の問題や、異物を挿入することへの抵抗感、見た目や触り心地の不自然さなど様々な問題を抱えていました。
コンデンスリッチ豊胸とは、一言で言うとご自身の余分な脂肪をバストに注入するものなのですが、単なる脂肪注入とはまるで異なります。
コンデンスリッチ豊胸術と脂肪注入の違い
従来の脂肪注入ではバストにシコリや石灰化が出来やすかったのですが、コンデンスリッチ豊胸では吸引した脂肪を遠心分離機にかけて、シコリや石灰化の原因になる死活・老化細胞などの不純物を除去し、コンデンスリッチファット(CRF)を生成してバストへ注入します。
また、従来の脂肪注入では1カ所にまとめて注入するので中心部まで血液や酸素が届かず、それによりシコリや石灰化が起きていました。コンデンスリッチ豊胸では少量ずつ分散させて注入する事で、これらのトラブルを回避します。
コンデンスリッチ豊胸は定着率が高い
不純物を除去した健全なコンデンスリッチファット(CRF)は「幹細胞」という、分裂して自分自身をコピー(複製)したり、様々な種類の細胞になれたりする能力を持つ細胞を多く含むため、定着率は約80%を誇ります。
余分な脂肪を減らすと同時に、シコリのない自然なラインと手触りのバストを作り出す、まさに夢のような豊胸術、それがコンデンスリッチ豊胸です。
コンデンスリッチ豊胸の仕上がり
自然で美しいバストメイキング
従来のシリコンバッグによる豊胸術と決定的に違うのは、形作りの柔軟さです。
シリコンバッグ豊胸ではバスト部分に丸いシリコンバッグを入れるのでお椀のような形のバストに仕上がることが多かったのですが、コンデンスリッチ豊胸ではコンデンスリッチファットを様々な箇所に分散させて注入することができるため、その方の元々の体型にあったバストラインをオーダーメイド的に作り上げることができます。
デコルテからバストにかけてのラインが魅力的になる
当院ではデコルテラインにもこだわり、バストメイキングをしています。デコルテラインにもコンデンスリッチファットを注入することで、ハリのある美しいバストラインを作り出すことができるからです。
デコルテラインにこだわることで、服を着ていても分かる胸元の魅力を最大限に引き出します。
他人にバレない
施術後に多少の腫れや、数週間ほど内出血がありますが、それが収まった後は感触・見た目ともに「もともとバストが大きい・ハリがある」状態と一緒で自然で違和感がありません。シリコンバッグ豊胸術と違って傷跡もなく、温泉やデートでも、豊胸したことが他人にバレる心配がないと言えます。
コンデンスリッチ豊胸が失敗するケース
しかしコンデンスリッチ豊胸を受ければ必ずこのような理想的なバストラインを手に入れられるわけではありません。当院においても、他院でのコンデンスリッチ豊胸に失敗し悩みを抱えた方が訪れることも珍しくありません。
ではどのような失敗例があるのでしょうか。
コンデンスリッチ豊胸なのにシコリができた
もっとも多いコンデンスリッチ豊胸の失敗がこのケースです。一番の原因は医師の技術不足・経験不足でしょう。不純物を取り除いたコンデンスリッチファットを作っても、注入に失敗するとシコリや石灰化が出来てしまいます。
当院では高度な技術と豊富な経験を必要とする注入法「マルチプルインジェクション」を採用し、様々な層に少量ずつ分散して注入していくことでシコリが出来ない施術を実現しています。
脂肪を採取したところがデコボコになる
やはりこれも多い失敗例なのですが、豊胸のために脂肪を採取した部分がデコボコになってしまうケースです。
多くは腹部や太ももなどから採取するのですが、医師の脂肪吸引の技術・経験が不足していたり、もともと痩せていて脂肪の少なかったりすると、デコボコになってしまうことがあります。
せっかくバストラインがきれいになっても、太ももや腹部がデコボコになってしまってはその方が本当の意味できれいになったとは言えませんね。
コンデンスリッチ豊胸の名医を探すには
このように、コンデンスリッチ豊胸術はどこで受けても同じ結果が得られるわけではありません。クリニックによって値段も様々です。安ければ悪い、高ければいいというものでもありません。ではどのようにしてコンデンスリッチ豊胸の名医を探せばいいのでしょうか?
技術が高い・経験が豊富にある
ここまでの説明で、コンデンスリッチ豊胸がいかに難易度が高く、数多くの経験を要するかがお分かりになったかと思います。
コンデンスリッチ豊胸でご自身が理想とする美しいバストラインを手に入れるには、コンデンスリッチ豊胸を専門的に行い、最先端の設備・技術、手術に関する知識を持ち合わせている医師を選ぶことが大切です。
CRF協会から認可されたクリニックである
コンデンスリッチ豊胸術は、日本医療脂肪幹細胞研究会のCRF協会から認可されたクリニックだけができる施術です。受診しようと思っているクリニックが、CRF協会から認可されたクリニックであるか、事前に確認する必要があります。
またCRF協会から認可され、正規のプロセスで施術したという場合においてのみ発行される証明書を術後にもらえるかどうかも、確認するといいでしょう。
保証制度がある
施術後一時的に理想的なラインを手に入れられたとしても、それが長続きしないと意味がありません。また、いくら事前のカウンセリングで十分に理想とするバストラインの仕上がりイメージをお互いに共有できたとしても、全てのケースにおいて実際の仕上がりに不満を抱かないわけではありません。
万が一、仕上がりに不満がある場合でもアフターフォローを受けられるクリニックを選ぶことができれば安心です。